HMR(エイチエムアール)メカニックのティーです。スタッフの皆んなでお遊び耐久のレースでも出場しようということで、シビックタイプR(EK9)を仕入れたので、ある程度のレースでも走れるようにまずはブレーキ周りからメンテナンス&チューンナップです。今回はアクレさんのサポートもあり、まずはブレーキホースとアクレさんのDOT5規格のブレーキフルードを投入しました!
アクレブレーキホースとDOT5規格ブレーキフルード
アクレさんのブレーキフルード(正式名称:アクレ フォーミュラリキッド・スーパーブレーキフルード DOT5オーバー)は、サーキット走行に耐えらえるDOT5規格で作られています。アクレさんのフルードはドライ沸点338℃、ウェット沸点238℃というCOT5規格を大きく超える高い数字となっています。ドライ沸点とは、新品時(吸湿率 0%)のフルード沸点で、ウェット沸点は吸湿率 3.7%時の沸点です。だいたい1~2年間使用後の沸点ということですね。ここの数字が低ければ低いほど耐久性がないということとなります。DOT4規格ではウェット沸点155℃以上、DOT5規格では180℃以上となっています。ちなみに、DOT5規格のドライ沸点は260℃以上なので、アクレさんのフルードがどれだけ大きく超えているかはよくわかるかと思います。
続いてアクレブレーキラインです。こちらはクリアコーティングが施されたステンレスメッシュタイプの製品になります。ノーマルのブレーキホースはゴム製品なので、フルードの圧によって膨張します。その膨張がブレーキのダイレクト感を失わせてしまいます。ステンレスメッシュタイプになることで膨張を抑えてよりダイレクトなブレーキタッチに変わります。ではステンレスメッシュタイプならどれでもいいのかというとそうでもなく、ホース自体の耐久性も重要です。なぜなら、今回仕入れたEK9にはステンレスメッシュタイプのブレーキホースが既に装着していましたが、ブレーキを強く踏んだら破裂しました。。。
ホース単体の耐久性と取り付け部分の耐久性の両方を兼ね備えていないとこうなってしまいます。アクレさんのホースは、クリアコーティングが施されており、ブレーキホースの天敵である跳ね石・泥等の損傷から保護してくれます。そして、フィッティング部はステンレス材(SUS304)を採用し、安全性にこだわりプレス圧縮カシメ(スエッジ方式)にて組み付けています。
シビックタイプR(EK9)のブレーキホースとブレーキフルード交換作業
装着されている破れてしまったブレーキホースを取り外していきます。1輪ずつ取り外しては新しいホースを取り付けます。ブレーキフルードが垂れるので要注意ですね。ブレーキフルードは塗装を溶かしてしまうので。。。
アクレさんのホースを装着して完了です。
続いてフルード交換です。HMRではエア抜きが完全にできるように圧送できる機械を使います。この機械にフルードを入れます。
フルードタンクにセットしたら、1輪ずつエア抜きをして完了です。
次回はアクレさんのブレーキパッドとローターを投入しまーす♪
以上、メカニックのティーでした。
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