HMR HONDA(エイチエムアールホンダ)のイシケンです。サーキットでのタイムを狙って色々と作っているデモカーのS2000ですが、街乗りの快適性も重視したいので快適装備は一切外さずにそのままです。もちろん内装の軽量化もせずに外板パーツは車検対応範囲までという仕様で作っています。
で、今回そんなデモカーの快適性を高めるためにカロッツェリアのナビとスピーカーを取り付けました♪
安物の2DINモニターからカロッツェリアナビに変更
デモカーにはもともと2DINモニターが装着されていました。デジスパイスのラップタイムをモニターに表示したかったので安物のモニターを購入して取り付けしたのですが、やはり安物はダメですね。まず外部入力の切り替えが悪くてラップタイムを表示できないことが多いのと、DVDが全く読み込まない。。。そして、2DIN規格ですが少し大きくてWSエンジニアリングの2DINナビキットの枠に収まらずで枠が少し浮いてしまうというのが嫌で買い換えました。
こちらが今回装着するカロッツェリアのAVIC-RZ910というメモリーナビです。
このナビのいいところはHDMIケーブルからの外部入力端子が標準で装備されている点です。デジスパイスアプリ(スマホ)に表示されている内容をナビ画面に表示したいので、HDMIケーブル経由で表示できるのはありがたい♪
もちろん、スマホの画面をそのまま表示するので、外部モニターに表示可能なアプリであれば何でもナビ画面に表示できます。
では、早速取り付けていきます。作業はメカニックのムラマツです。まず安物モニターを取り外します。
地デジチューナーも取り外します。カロッツェリアのナビにはチューナー内蔵ですからね。
TVのフィルムアンテナの配線もやり直します。ついでに機能しなくなった古いドラレコの配線も綺麗に撤去します。
新たにフィルムアンテナを装着。
HDMIケーブルを引き込み、i-phone用の充電ケーブルも引き込み、スマホへ差し込めるアップルのアダプターに差し込んで室内側に出しておきます。
ナビの方は、HDMIケーブルの入力端子を差し込み、i-phone用の充電ケーブルをUSB入力端子に差し込みます。
これで室内側はi-phone用のアダプターを差し込めば充電も可能でスマホ画面をナビにミラーリングすることも可能になります。
ナビを枠内に取り付けます。
WSエンジニアリングの蓋を装着して終了です。この蓋は通常は両面などで貼り付けるのですが、脱着することもあるのでマジックテープに切り替えました。これで簡単に付け外しが可能で、しかもナビ枠の浮きが最小限です。
純正スピーカーからカロッツェリアのスピーカーに交換
続いてスピーカーです。純正をずっと使っていましたが、音が出たり出なかったりで死にそうなので交換することにしました。せっかくなのでカロッツェリアのスピーカーがいいなと思い、今回はTS-F1640を用意しました。
では早速取り付けていきます。ドアトリムをごっそりと取り外します。
こちらが死にかけている純正のスピーカーです。
で、こちらがカロッツェリアのスピーカーです。う〜ん、見るからに良さそう（笑）
このTS-F1640スピーカーはS2000にポン付けです。何も加工することなく付けられました。純正のカプラーから変換するハーネスが付属しているので配線も簡単です。
こんな感じで綺麗に収まりました。
反対側のドアも作業完了です。
装着後の音はやはり純正とは比べ物にならないですね〜。カロッツェリアのナビを装着したのもありますが、とてもいい音です♪ そしてナビ画面の画質はすごくクリアで見やすい！！もの凄く快適な車に進化しました♪
これからもサーキット走行と快適性のバランスを追求しながら作っていきたいと思います。
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