デモカーS2000のフロントスタビをAP2に変更。スタビ取り付け位置も適正化

S2000(AP1) AP2フロントスタビとスタビリンク

HMR HONDA(エイチエムアールホンダ)のイシケンです。デモカーS2000のフロントスタビをAP2スタビに交換しました。リアには元々AP2のスタビが装着されていて、フロントはAP1前期のままでした。S2000はモデル別に微妙にスタビが変わっていることは皆さんもよく知っていると思います。AP1前期(100~110型)が一番ハードなレートで、120型で前後マイルドになり、130型でリアが更にマイルドになり、AP2も基本一緒です。タイプSだけフロントが硬くなりましたが、AP1前期モデルほどではありません。このようにS2000は年々マイルドになって行ったのはスタビの影響が大きいのです。モデル別のレートは以下のようになっているようです。こちらのブログから参照させていただきました。

’00-’01 51300-S2A-003 28.2 5.0 100% 52300-S2A-013 27.2 5.3 100%
’02-’03 51300-S2A-013 26.5 4.5 76% 52300-S2A-J01 27.2 4.5 93%
’04-’07a 51300-S2A-023 26.5 4.5 76% 52300-S2A-J02 25.4 4.5 73%
’04-’07b 51300-S2A-033 26.5 4.5 76% 52300-S2A-J02 25.4 4.5 73%
’08-’09 51300-S2A-S01 27.2 5.3 90% 52300-S2A-J02 25.4 4.5 73%
’08-’09 CR 51300-S2A-S11 28.6 4.5 100% 52300-S2A-S01 26.5 4.5 85%

で、なぜスタビを交換したかと言うと、フロントの入りをもっと良くしたかったからです。フロントのスタビレートを落としてフロントのロール剛性を落とすことで、オーバー方向になるかなと。NA1のNSXタイプRからNA2のタイプRになった時と同じ手法ですね(笑)
で、同時にスタビの取り付け位置も適正化するため、フロントには加工済みのスタビブラケットを装着し、リアはショートスタビリンクにしました。

S2000(AP1)フロントスタビ交換

S2000(AP1) スタビライザー交換それではまずフロントのスタビから交換していきます。AP2のスタビとスタビリンク、そしてアルテックスさんの取り付け位置加工済みのスタビブラケットです。S2000(AP1) AP2フロントスタビとスタビリンクS2000(AP1)アルテックスフロントスタビブラケット早速スタビリンクを取り外し、スタビを取り外します。こちらはAP1のスタビとAP2のフロントスタビです。ぱっと見は違いがわかりません。S2000(AP1) スタビライザー交換太さを測定してみると、AP1前期は28.47mm。S2000(AP1)  AP1フロントスタビライザー太さAP2純正は26.79mm。約1.7mmほど外径が小さくなっているのがわかります。S2000(AP1)  AP2フロントスタビライザー太さ続いてスタビリンクとブッシュも新品に交換しました。こちらは純正品をそのままリフレッシュしただけです。S2000(AP1) スタビブッシュ交換S2000(AP1) スタビリンク交換そしてこちらがアルテックスさんの取り付け位置加工済みのスタビブラケットです。S2000(AP1) スタビブラケット交換スタビの取り付け位置が純正とは異なる位置にあるのがわかると思います。これによってローダウンした際にスタビが捻れ過ぎないように適正な位置に調整されます。S2000(AP1) スタビブラケット交換こんな感じでスタビブラケットを装着します。純正加工品なので言われなければわからないようはパーツです。S2000(AP1) スタビブラケット交換AP2のフロントスタビも取り付け完了です。S2000(AP1) スタビ交換S2000(AP1) スタビ交換S2000(AP1) スタビ交換S2000(AP1) スタビ交換S2000(AP1) スタビ交換

S2000(AP1)リアショートスタビリンク交換

続いてリアです。リアは元々AP2のスタビライザーが装着されているので、ローダウンに合わせてショートスタビリンクに変更しました。こちらもアルテックスさんの商品です。S2000(AP1) スタビリンク交換純正のスタビと比較しても短くなっているのが良くわかると思います。純正の装着状態がこちらです。S2000(AP1) スタビライザー交換こちらがショートスタビリンクです。明らかに短くなっていますね。S2000(AP1) リアショートスタビリンク交換

スタビレートを落としたのは効果的だったのか

さて、交換した翌々日に富士スピードウェイに行ってきました。まず街乗りレベルでの感想は、明らかにフロントの反応が良くなってノーズの入りが良くなりました。そして何と言っても乗り心地が良くなりました。これはスタビの取り付け位置を適正化したことも影響していると思います。

そんな感じでサーキットでも期待できるかなと走り出した瞬間。。。柔らか過ぎてこれまでの減衰力では全く合わない感じ。1本目の走行は減衰力の調整で何度もピットイン。最終的にこれまでよりもフロントは18段硬くなり、リアは3段アップ。これでもアクセルONでのオーバーが出すぎるのでリアはもっと締めたいのですが、減衰力がマックスになってしまいました。あとは空気圧を高めにして剛性を出す方向にセットして、2本目の走行に臨みました。
出したタイムはこれまでのベストである、2:02.700でした。正直、このタイムしか出なかったのは想定外で、2分フラットくらいは狙っていました。結果的にスタビレートを落とすのは富士スピードウェイのような高速サーキットでは裏目に出ました。今度はフロントを元のAP1前期に戻し、リアもAP1前期を用意してテストしようと思います。

こちらはこの日のベストのインカーです。

この冬にまたセットアップして2分フラットに向けてチャレンジします!

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