EK9 シビックタイプR ドライブシャフト・トレーリングアームブッシュの交換

EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換

HMR HONDA(エイチエムアールホンダ)のメカニック ムラマツです。最近リフレッシュのご相談を多くいただくようになってきました。HMRで扱っているクルマも多くが20年選手ですから、カスタムよりリフレッシュを優先したいですね。今回は神奈川県よりオイル交換のご依頼時下回り確認をしたところ、リアトレーリングアームブッシュのひび割れが見つかったのでブッシュ交換と、ドライブシャフトの予防交換のご依頼をいただきましたのでその様子をご紹介します。

EK9 シビックタイプR のドライブシャフト交換

まずは、ドライブシャフトの交換を行います。今回はお客様とご相談の上、リビルト品のドライブシャフトへと交換します。
EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 ダンパーフォークを外して、ナックルのロア側のジョイントを外します。ロアアームがスタビライザーの反力で突っ張ってしまって作業しずらいので、スタビライザーのブラケットも外しておきます。ドライブシャフトのスプラインはスルっと抜けてくれました。ココが固着していると序盤から萎えますね(笑)EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 インナー側のジョイントをはずして、 取れました! ちなみに、右側のドライブシャフトはトランスミッションに直接刺さっているので、ドライブシャフトを抜くとオイルが出てきますが、左側はインターミディエイトシャフトという噛みそうな名前のシャフトを介して繋がっていてオイルは出てきません。 EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換ジョイントブーツの状態です。ヒビ割れはありますが、グリス漏れはありません。ジョイントブーツの黒光りしている所はジョイントが動いたときにブーツ同士が擦れる所ですね。ココも摩耗が進んでいくとブーツ切れの原因になります。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 リビルト品と並べてみました。新品同様にピカピカですね。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 各部の状態を確認して元通り組み付けていきます。トランスミッションオイルが少し出てしまうので忘れずに補充します。組み付けが終わってもいきなり走行してはいけません。リフト上で空転させて左右にハンドルを切って異常がないか確認してから走行テストを行います。これでドライブシャフトの交換は完了です。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換

EK9 シビックタイプR トレーリングアームブッシュの交換

続いては、リアのトレーリングアームブッシュの交換を行います。トレーリングアームブッシュの劣化はEK9・DC2では定番症状の一つとなってきていますね。
EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 ブッシュはこんな感じになっていました。今にも切れてしまいそうなヒビわれです。切れてしまえばフィーリングの悪化はもちろん車検もNGとなります。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 早速取り外しにかかります。ブレーキキャリパーを外しますが、ブレーキホースは外さないのでフックで吊っておきます。アッパーアーム、ロアアーム、コンペセータアームなどをはずして、、、EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 外れました。少し重いですがハブとブレーキローターは付けたままでも取り外せます。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 反対側も外れました。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 油圧プレスにセットして専用のカラーを使ってブッシュを抜き取っていきます。全体が均等に抜けてくるように慎重に確認しながら作業します。ちなみに外れる瞬間は”バキンッ!!”と、びっくりするくらいの音がします、、、EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 ブッシュが外れました。20年近く頑張ってくれたブッシュです。全体的にヒビだらけ、ブッシュの中心の方まで切れてしまっていました。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 今回はこのSPOON製のブッシュに交換します。純正と違いゴムがみっちりと充填されている強化品になります。純正品ではブッシュのみの販売は無くトレーリングアームごと交換になってしまうので、こういったパーツはありがたいですね。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 再びプレスを使用してブッシュを圧入していきます。入れすぎないように、曲がらないように、外す時よりもより慎重に作業していきます。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換 圧入が終わりました。マーキングをしているのは、ボルト部分が元位置からズレないようにする為です。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換打ち替えが終わったら逆の手順で戻していきます。アーム類を脱着したので組み付けの時は1G状態での締め付けがマストですね。EK9 ドライブシャフト ブッシュ 交換作業が終わったら走行テストを行って異常がないか確認して終了です。トレーリングアームブッシュの劣化は街乗りだけでは変化に気付くのは難しく劣化したままになっている車が多くいます。ブッシュ交換でシャキっとした乗り心地を取り戻す事が出来ますので、気になった方はお気軽にご相談下さいね。
HMRではオイル交換時などリフトアップが必要な作業時は下廻りの簡易チェックも行ってますので、一度お車の現状を知って頂ければと思います。
T様、この度はありがとうございました。

EK9 シビックタイプR ドライブシャフト・トレーリングアームブッシュの交換費用

今回の整備に掛かった費用です。※2019年9月現在(税抜き価格)

■ドライブシャフト(リビルト品)左右:39,600円
■工賃+油脂類:22,780円
■トレーリングアームブッシュ(SPOON):9,000円
■工賃:32,400円
■合計:103,780円

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